スライド蝶番の調整②

 

前回に続き、スライド蝶番の扉のガタツキの調整のご説明です。
前回の蝶番調整記事

今回は扉の隙間(前後)を調整する方法をご案内いたします。

 

下の2枚の写真では、扉の上部が下部よりも本体から離れていて隙間が大きくなっています。

 

隙間を均等にするための調節をおこなっていきますが、前後の調節のネジは扉に対して奥のネジを回します。

 

1㎜づつ刻まれたメモリがあります。そのメモリを目安にネジを回して扉を前後させます。

また、左右の扉のバランスを合わせながら調整します。

どれぐらい回したらいいかなどの正解があるわけではなく、使われている丁番や扉の材質、扉の動きやすさ等も含めて全体のバランスを見ながら調整することを心掛けましょう。

 

上下の隙間が均一になりました。

 

家具は特別な事をしなくても、道具としての価値は長続きするものですが、汚れ落としや傷の修復、今回の丁番の調整など、手を加える事で愛着がわき日常が豊かになるように思います。

 

 

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