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2021.10.5豆知識

ダイニングチェアの座面高さの重要性 -家具選びのポイント-

 

新居に引っ越す時の家具選びは楽しいものですが、椅子のサイズ(高さ)には無関心な方が多いように感じます。

デザインや座り心地は店頭で確認されるのですが、座面の高さはさほど気にされません。

間違った選び方をされている方もおられます。

自宅で履くスリッパと外出時の履物では、かかとの高さが違います。

かかとの高い履物での椅子選びは問題です。

店頭で丁度良い高さと感じているのであれば、自宅では間違いなく高く感じます。

是非ともかかとの低い履物でご確認ください。

体に合ったサイズの椅子は座りやすくて姿勢も保ちやすいですよ。

椅子A : 履物を履いて丁度良い高さ。このくらいのかかとの高さだとスリッパとそれほど違いが無いのでは。

 

椅子B: 履物を履いてかかとが浮いている。この状態だと太ももの裏が痛く座りにくいと感じる。

 

椅子C: 履き物を脱ぐとかかとが浮いている。かかとの高い履物ではこの位が丁度良いと感じてしまう。

 

座面高が合わない場合

椅子が高い場合は、脚をカットしましょう。

受注生産品であれば脚カットは、製造時にご希望の高さにご指定が可能です。

在庫品であれば、「ハーモニックハウス・ワークショップ」でも可能です。

椅子が低い場合は、足の裏にフェルトを貼る事で高くする事が出来ます。

ホームセンターなどで販売されている商品を使用するのも良いかも知れません。

 

また、テーブルとの高さのバランスも大切な確認事項です。

外食時になんとなく落ち着かない、食事がしにくいと感じたことはないですか?

それはテーブルと椅子の高さがあっていないからかも知れません。

「お茶碗を持ち上げる食事」と「ナイフ・フォークで食べる食事」、

「ラーメンをすする食事」では最適な高さが異なります。

ご家庭では色々な食事がありますので全てに最適な高さには出来ませんが、お茶碗が持ち上げやすい高さが一番ではないでしょうか。

正しく椅子に腰かけてテーブルに手を置いた時の肘位置で判断できると思います。

店頭には高さの違うテーブル椅子がたくさんありますので色々な組み合わせでご確認ください。

この肘の位置ではお茶碗を持ち上げにくい。ナイフ・フォークはさらに使いにくい。

 

この位の肘の位置だとお茶碗も持ち上げやすい。(もう少し肘の位置が高くても大丈夫)

 

椅子選びはデザインだけでなく座面高やテーブルとの組み合わせ(高さのバランス)も気にしては如何でしょうか

店頭で確認した時に違和感が無ければ問題ありませんが、なんとなくバランスが悪いように感じるのであれば、脚をカットして高さを合わせる事をお勧めします。

特にテーブルと椅子を別々に購入する場合は気を付けてください。

椅子だけを購入される場合には必ず自宅のテーブルの高さを測ってきてくださいね。

また、家族構成で身長差がある場合は補助具で対応する必要も出てきます。

チェアマットや足置き台で調整しても良いのではないでしょうか。

成長期の子供には高さが調整できるチェアーもおすすめです。

(トリップトラップチェアー等)かかとをしっかり床に付ける事で自然とひざの角度が90度以上になり骨盤が立ちやすくなります。

正しくかかとを地に付ける事は姿勢の良さにもつながりますよ。

インテリアとしての家具も大切ですが、毎日使用するテーブルと椅子の使い勝手の良さは快適な生活に必要不可欠です。

 

少し違った視点で家具選びを楽しんでください。

 

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