2021.11.6豆知識

天然木の家具  ーPART2ー

 

皆さんは森林の中で心地良いと感じたことはないでしょうか。

 

前回のブログ、天然木の家具PART1では視覚についてお話ししました。

今回は、

①視覚

②触覚

③嗅覚

④聴覚

⑤味覚

のうち、②の触覚についてお話しします。

 

②触覚

五感の中で、生まれてから最も早く機能し始めるのが触覚であり、肌から受ける刺激が人を最もリラックス状態にさせるそうです。

木材はパイプ状の細胞の集合体で多くの空気を含むため、蓄熱効果があり輻射熱でお部屋をやんわりと暖めます。

また熱伝導率が低く長時間触れていても体温を奪いません。木に触れていると温かみを感じて心地良くないでしょうか。人は手足が温まるとセロトニン(幸せホルモン)が分泌され心の安らぎを得られます。

また、無垢材に触れているだけで心拍数が下がり脳をリラックスさせる効果もあります。

 

また、木が持つ多孔質の細胞は調湿作用があり部屋の中の湿度の変動が小さくなります。

 

乾燥している室内では長期間生存するウイルスも湿度が50%以上になると多くが死滅するため、インフルエンザウイルスを抑制する効果も期待できます。

湿度の高い時には水分を吸収し乾燥すると放出する木材は天然のウイルス対策です。
(最近ではヒノキから抽出したオイルがコロナウイルスを不活性化するデータも出てきています)

 

家具とは直接に関係が無いかも知れませんが、パイプ状の細胞は衝撃に対して柔軟に変形しクッションのような役割を果たすことから、床や壁に使用すれば転倒などによるケガの防止にもつながります。

 

天然木材でオイル仕上げの家具は素材の特徴をそのまま引き継いでいます。テーブルやデスクは直接肌が触れることの多い商品ですので、触覚による効果が体感しやすいと思いますよ。

 

室内で多くの時間を過ごすコロナ禍だからこそ、天然木の効果を味わう機会かも知れませんね。

 

 

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