引き出しの外し方

_

こんにちは。スタッフ にった です☺

今回は家具を使う中で、よくご質問いただく「引き出しの外し方」についてお話いたします🌼

はじめに

引き出しの奥に物が落ちた時に、取れなくて困ったことはないでしょうか?
本来は簡単に外れるのですが、意外と知らない事もあると思いますので、引出の種類ごとに引き出しの取り外し方のご案内いたします。

引き出しには

【レールが無い引き出し】と【レールが有る引き出し】があります。

レールが無い引き出し

レールが無い商品には、抜け落ち防止のためのストッパーが付いています。

レールが付いていない引き出しの仕様は、2タイプあります。
ひとつは、写真のように引き出しの側板に掘られた溝に、家具本体の手前から奥に向かって取り付けられた木製の棒状の吊り桟を通して引き出しを開閉するタイプ。
もうひとつは、完全な箱型タイプです。

この両方に、引き出しを引いた際に引き出しが外れないよう本体にストッパーが付いているのがほとんどです。
商品によってストッパーの種類が違いますので確認していきましょう。

ゴムタイプ

本体に付いているゴムを押し込みながら引き出すと外れます。

ダボタイプ

ダボはねじ込み式なので、回して外します。

レールが有る引き出し

レールが有る引き出しの仕様は、3タイプあります。
では、どのようなレールなのか確認していきましょう。

ローラー式スライドレール

シンプルな構造のローラー式スライドレールですが、引き出し裏にもローラーを取り付けることによって非常にスムースに開閉できます。
引き出しを手前に持ち上げながら引き抜くと外れます。
また、フルオープン仕様なので、収納物が出し入れしやすい利便性があります。

2段引き・3段引きレール

ハーモニックハウスでお取り扱いしている家具は、ほぼ3段引きレールを使用しているのですが、2段引きレールも一般的にはあります。

違いとしては、2段引きは引き出しの途中まで、3段引きのタイプは引き出しのいちばん奥まで引き出すことができます。

どちらも重いものを収納していても、スムーズに出し入れができるのがメリットです。

引出しの取り出し方はほぼ一緒で、引き出しを手前まで引き出してからレールの黒い部品を押すと引き抜けます。

ソフトクローズ

引き出しをレールから外した写真です。

引き出しの裏側の部品に、解除ボタンがあります。
このタイプのソフトクローズレールは珍しく、一般的には2段引き・3段引きレールの外し方と変わらない仕様が多いです。

ソフトクローズは、ゆっくり閉まる機能が搭載されいるので、安全にご使用いただけます。

まとめ

ストッパーやレールの形状などは商品によって多少異なりますが、取り外し方を知っておいていただくと「引き出しの奥に物を落としちゃった」際に便利です◎

現在では引き出しにレールが付いている商品が多いですが
昔からある「桐たんす」にはレールやストッパーもありませんので、引き出せば外れます。

「桐たんす」には何故レールが無いのかをご存じでしょうか?
「桐たんす」には収納する役割以上に、商品を保護する役割が大きかったのです。

大切な着物を湿気や火事から守る為には、レールは無い方が良いのです。
①雨降りの日に引き出しが膨張し、開けにくくなる事で湿気が中まで回らない。
②本体と引き出しの隙間が無い(気密性が高い)為に、外側に火が及んでも引き出しの中まで火が回りにくい。

引き出しが膨らむと開け閉めがしづらくて敬遠されがちですが、理由が分かると使いにくさも受け入れられるのではないでしょうか。

他にも桐には害虫を寄せ付けない等の素材の特徴もあります。

現在は昔(江戸時代)ほど頻繁に火事が起こるわけではないですし、化繊の衣類がほとんどなので、レール付きの便利さが優先されています。

レール無し、有り、と使う用途によって家具を選んでみるのをおススメします🌼

BLOG