ダイニングテーブルの『汚れ』とメンテナンス

ダイニングセット

 

長年使用しているダイニングテーブルには思い出と共に傷や汚れも付いているのではないでしょうか。

今回は「汚れ」についてお話をしたいと思います。

汚れには種類(酸性・アルカリ性)があり対処法も異なりますが、ダイニングテーブルの汚れのほとんどは酸性の汚れか輪染みかと思います。

テーブル水垢

酸性の汚れ(油・皮脂など)にはアルカリ性(重曹など)で、
アルカリ性の汚れ(水垢など)やアンモニア・魚臭は酸性(クエン酸など)で中和することが基本です。

重曹クエン酸

油汚れ(油性マジックなど)にはメンテナンス用のオイル(当店で販売¥790+税)で磨くことも有効です。

ひどい汚れは研磨して物質を削り取る事も一つの方法です。

当店で取り扱っているオイル仕上げの家具ならではの特徴です◎

リボスオイル

メンテナンス研磨

輪染みは、塗膜部分に温度差が起こり、白く変色した状態です。

テーブルに残った水分が乾燥する時の気化熱も原因となります。

アルカリ性の水垢汚れと同様に、お酢などで対応が可能です。

昔は縁側の床汚れ(水垢・黒ずみ)をお酢で拭いたそうですよ。

また、天然木のテーブルは日々呼吸をしていて、お部屋の汚れや臭いを吸ってくれています!(ありがたいですね)

お部屋の空気をきれいにしてくれる代わりに、知らず知らずのうちに表面は汚れていきます。

ぜひ半年~1年に一度はテーブルの天板全体をオイルで磨いてあげてください。

一皮むけたような明るさがよみがえりますよ♪

 

↓ 詳しいメンテナンス方法はこちらをご覧ください

動画をご覧いただけます

家具のお手入れ方法

BLOG