2022.5.9豆知識

色の効果

色の効果

 

こんにちは。今回は色の効果についてお話します。

 

色の効果は色々なところで発揮されていると思いますが、
皆さんはどの位に意識して生活に取り入れているでしょうか。

 

◇心理的◇

茶色はリラックス効果があり、脳を休ませるのにはお勧めです。
木の家具をたくさんお持ちのご家庭が、落ち着く理由は色にもあるのです。

勉強や仕事、家事の効率を上げるためには、
集中力が増す青色を取り入れるのもいいかもしれません。

青色の集中力と茶色の休憩がバランスよく作用する必要があります。

 

 

◇生理的◇

赤

赤色は交感神経を刺激するために血圧が上がり、
体温が上昇します。

寒色

青色は冷静になれる色で体温が低下します。

 

 

◇感情的◇

木

森林の緑色は安心感を得られます。

 

 

◇体感温度◇

 

暖色と寒色で体感温度が異なる事は良く知られていますが、実は色は皮膚からも感じる事が出来るのです。

色彩の実験では、目隠しをしても青色の部屋と赤色の部屋では3度ほどの違いがあると言われています。

木製ブラインドイメージ

カーテンやカーペット、ファブリックの色を変えるとエアコンの温度を控える事も出来そうですね。

多くの方は一つのカーテンを1年中使用されますが、環境の為にも出来れば夏と冬で模様替えをすることをお勧めします♪

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