アルミブラインドの操作ポール交換方法

こんにちは!

元カーテン施工部ごとうです。

今回はアルミブラインドの【ワンポール式】の操作ポールの交換方法をお話します。

ポールが折れたり本体とポールをつなぐ部分(ツメ)が折れたりして回転できなくなった時は交換できます。

【コード式】の場合はポールだけを交換すればいいですが、【ワンポール式】の場合は中にコードが入っているので構造を理解して作業をする必要があります。

少し難易度が高いので、このブログを参考に順番にゆっくりやってみてください

ワンポール式とは

まずワンポール式について説明します。

操作ポールの筒の中に、昇降コードが通っており、見た目がスッキリと一本のポールに見えるタイプが【ワンポール式】です。

ブラインドのスラット(ハネ)の回転・昇降が1本のポールで全部の操作ができるので操作も楽で、スマートな操作方法です。

ポールの取り外し方

今回の製品はタチカワブラインドの製品 アルミブラインド【シルキー】【シルキーカーテン】での説明です。

交換用のポールは当店でお取り寄せ・お買い求めできますので、お問い合わせくださいませ。

必要道具

・マイナスドライバー

・ラジオペンチ

・新しいポール

手順

①イコライザーキャップの穴にラジオペンチを差し込み、イコライザーキャップをイコライザーから取り外します。

 その後、イコライザーの中から昇降コードを取り出し、結び玉をほどいてイコライザーを取り除きます。

②マイナスドライバーを操作ポール側のユニバーサルリング嵌合部の隙間に差し込み、テコの要領で嵌合部を広げながら、広がった嵌合部を下方向に引っ張り、操作ポールを外します。

ポールの取り付け方

手順

操作ポールに昇降コードを通した後、操作ポールのリング嵌合穴の片側に、ユニバーサルリングのツメを差し込み、テコの要領で操作ポールのもう片側を押し広げながら、リング嵌合穴に確実にはめ込みます。

※ラジオペンチでユニバーサルリングを固定すると簡単に嵌ります。

完成です。

当店に御来店頂けましたら実物がございますので直接お伝えすることも可能です。

お気軽にご相談くださいませ*

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