サスティナブルな竹材のダイニングセットとソファ/お客様納品事例051大阪府高槻市H様

こんにちは。
本日は、サスティナブルな竹材でつくられた家具をお届けさせていただきました、高槻市のH様邸をご紹介!

 

竹材がふんだんに使用されたこちらのソファ。
薄手のクッションでありながら、座り心地はしっかりめ。
特徴的な肘置きはハーフアームタイプ。
出入りがとってもスムーズにできます。
また、角度に変化を付けた背のクッションで、背中と腰を優しくサポートしてくれます。

ソファの前に置いたリビングテーブルも同じ竹材のシリーズ。
https://harmonichouse.com/product/lt210-168005/

ソファと一緒にお届けしたのが、同じ竹材のダイニングセット。
テーブルは、脚がスリムなためチェアの出し入れが便利です*

板座で抜け感がすてきなチェアを合わせられました。

banbooチェア細部

チェアの座面は、↑こんな感じに隙間が空いています。
竹はよくしなるので、その特性を活かし作られています。

https://harmonichouse.com/product/dc240-168001/

 

 

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ハーモニックハウスでお取り扱いしている家具は、
オリジナル商品もあれば、セレクト商品もあります。
今回の竹材の家具は、私たちがお店にふさわしい!と考えセレクトしたもの。
導入のきっかけは弊社と同じ志を持って、家具の製造・販売に取り組んでいることでした。
私たちは、ただ物を販売するのではなく、修理しながら使い継げるものを販売し、環境の変化によって使い続けることが出来なくなった時、そのサポートをし、家具を通じて循環社会を作っていくことを社訓としています。

そんな志が同じ、竹材で家具を製造している会社は、岡山県倉敷市にあります。
ここは、古くから竹と暮らしてきた町です。
「竹循環型社会を作る」を掲げ、
2018年より自らの工場で竹集成材づくりを始めました。

1本の竹を伐採しメイン部分は竹集成材にし堅くて丈夫な家具に、
少し上の細い部分は表皮を活かし塗料や入浴剤に、枝・葉は粉砕し竹エキスを加えた土壌改良剤へと。
竹を利用することで地域の竹林の整備、
竹の町である倉敷市真備町の活性化につなげている素敵な会社です*

まさにSDGsな取り組みです。

竹の有効活用

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H様、この度はありがとうございました。

 

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