2021.8.14ひとり言

枚方八景の1つ「国見山」に行ってきました。

枚方八景の1つ「国見山」に行ってきました。

影が映って見にくいですね。すみません。

 

「スパバレイ枚方南」という銭湯に車を止めて山に向かいます。
もちろん、下山後は銭湯に浸かってから帰ります。

 

第二京阪道路沿いを進むと登山道が見えてきます。

なんと、山頂まで900メートル、30分で登れます。

この辺りは人工的な杉林であまり登山気分は味わえません・・・

杉の木は写真でもわかるように高く真直ぐに育ち木目が直線的です。
現在はあまり家具に使われることが少ないのですが、昔から柱や天井板、床板などに使われています。日本の杉は地域によって特徴があり、宮崎の杉は油分が多く船の材料として使われていたそうです。

杉林の中を進みます。

 

途中に「夫婦岩」へ向かう道が出てきます。

 

こちらは登山道の雰囲気があり、少しレベルが上がります。
今回は通常のルート(自然歩道)を選択しました。

 

自然歩道を進むと山桜が現れます。

山桜

ハーモニックハウスでも桜の商品を扱っています。
ブラックチェリーのダイニングテーブルは木目が非常に美しくて、経年変化により深みが増してくる樹種です。
店頭で桜の深みを感じてみてくださいね。

近くのウッドデッキから森林浴を楽しみながら花見が出来ますが、残念ながら今は咲いていません。

 

この場所には「津田城」があったらしくて「土塁跡※」が残っており、斜面途中に現れる突然の平らな場所には違和感を覚えます。
現在は柵や旗で演出されており、信長に攻め滅ぼされた当時を偲びながらの登山も良いものです。

 

 

※土塁:盛土による堤防状の防壁

 

土塁跡を通り過ぎると、

山頂まで100メートル

最後のひと踏ん張りです。

山頂に到着

 

山頂からは枚方以内だけでなく、京都市街や大阪平野が一望できます。あべのハルカスもはっきりとわかります。(見えにくくてすみません)

 

今回は「国見山」だけですが、ここから先には「白旗池」や「交野山(コウノサン)」「くろんど園地」等につながっていて、それぞれに面白いところなので機会があれば案内しますね。

 

わずか30分で登る事が出来る「国見山」ですが途中に色々なものがあり楽しいですよ。散歩がてらに如何でしょうか。

 

 

 

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