こんにちは!
元カーテン施工部ごとうです。
今回は縦型ブラインドの内付シングルの取付方法を説明します。
縦型ブラインドを内付で取付する時に注意しなければいけないのは奥行です。
縦型ブラインドの羽根(スラット)は100mmが一般的なので100mmでお話しすると、必要奥行きは130mmは必要になります。
窓枠よりもスラットが前に突き出しても支障がなければいいのですが、カーテンBOXに取り付ける時は奥行きに余裕がなければスラットがBOXに当たって回らなくなります。
取付けの際は十分注意してください。
それでは取付開始です。
【必要道具】
・ドライバー(電動ドライバーがあれば楽で早い!)
・キリ(千枚通し)
・ビス
→窓の木枠や木部に取り付けるなら、15㎜ぐらい
→クロスや珪藻土(漆喰)に取り付けるなら45㎜ぐらい
①まずは窓枠手前から65mmの所にキリで下穴を開けます。(奥行きが130mmある場合)
②ビスでブラケットを固定する。
③ブラケットのツメに縦型ブラインドのレールの溝を引っ掛けてパチンと音がするまで押し込みます。
Point! 窓に向かって斜め上に押し上げるイメージではめ込みます。
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④ブラケットに本体を固定出来たらあと少しです。
(ブラケットの個数は本体の幅によって違うので入っているブラケットすべて等間隔で付けてください。)
レールが付いたらスラットを一枚づつ引っ掛けていきます。
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⑤ボトムコードをひっかける
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⑥バトンをひっかける
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完成です。
分からない点ございましたら当店のサンプルでお伝えしますのでお気軽にお申しつけください。
大阪枚方市の枚方家具団地にある《 天然木・天然オイル仕上げ家具の店 》です。
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