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こんにちは。
スタッフにった です。
今回はまず色の効果についてお話します。
色の効果は色々なところで発揮されていると思いますが、皆さんはどの位に意識して生活に取り入れているでしょうか。
色の効果
心理的
茶色はリラックス効果があり、脳を休ませるのにはお勧めです。
木の家具をたくさんお持ちのご家庭が、落ち着く理由は色にもあるのです。
勉強や仕事、家事の効率を上げるためには、
集中力が増す青色を取り入れるのもいいかもしれません。
青色の集中力と茶色の休憩がバランスよく作用する必要があります。
生理的
赤色は交感神経を刺激するために血圧が上がり、体温が上昇します。
青色は冷静になれる色で体温が低下します。
感情的
森林の緑色は安心感を得られます。
体感温度
暖色と寒色で体感温度が異なる事は良く知られていますが、実は色は皮膚からも感じる事が出来るのです。
色彩の実験では、目隠しをしても青色の部屋と赤色の部屋では3度ほどの違いがあると言われています。
カーテンやカーペット、ファブリックの色を変えるとエアコンの温度を控える事も出来そうですね。
光の波長との関係
続いて、光の波長との関係をお話します。
物体そのものに固有の色があるのではなく光(波長)によって色が決まります。
太陽光の下でイチゴを見ると赤色ですが、青色LEDライトを当てるとイチゴは黒色に見えます。
これは青色を吸収して赤色を反射しているイチゴの特性です。
家具やカーテンの色も同様に固有の色があるわけではありません。
店頭で使用されている光源によって色が決まりますので自宅の光源と異なる場合は違う色に見えます。
皆さんも服などを購入した時に経験があるのではないでしょうか。
ハーモニックハウスの照明は一般的なLED電球ですから自宅と変わらないと思いますよ。
色とは光の波長が反射されることで目に見えているのですが、波長によって性質も異なります。
波長が短いほどエネルギーが大きく、紫外線が肌にダメージを与えるのはこのためです。
波長の長い遠赤外線はおだやかに物質を温めます。
天然木の家具はこの穏やかなぬくもりを保持することで人に癒しを与えてくれます。
まとめ
多くの方は一つのカーテンを1年中使用されますが、色の効果で暖色と寒色で3度違う!となると環境の為にも出来れば夏と冬で模様替えをすることをお勧めします☺
エアコンが必須のこの季節、暖色のカーテン等をお使いの場合は、ぜひご検討ください!
また、目には見えない癒しの効果のある天然木の家具、テーブルなどの肌に触れる商品はハーモニックハウスで特にお勧めしたい商品です。
写真では伝わらない癒しの波長、ぜひ店頭で感じてみてください♪
大阪枚方市の枚方家具団地にある《 天然木・天然オイル仕上げ家具の店 》です。
自社工房と連携して、家具の修理やお手入れ方法も丁寧にお伝え致します。カーテン・ラグも充実しております。
駐車場完備、キッズルームと授乳室あり。お子様連れでもゆっくり安心してお店をご覧いただけます。