こんにちは、スタッフのオオニシです。
今回ご紹介するのは、ニチベイが取り扱っているロールスクリーン「ソフィー」の新柄、V&Aコレクションです。
V&Aとは、イギリスの国立博物館「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館」のことです。現代美術や各国の古美術、工芸、デザインなど、多岐にわたる400万点以上の膨大なコレクションを誇ります。
このV&Aが所蔵する世界屈指のアーツ・アンド・クラフツ作品のコレクションから、ウィリアム・モリスとその仲間たちがデザインしたテキスタイルや壁紙を厳選し、プリント生地としてアレンジ。ニチベイでは、それらをロールスクリーンとして展開しています。
オリジナルカラーでアレンジされた4柄5色は、どれも空間に自然と馴染む魅力的なデザインです。
それでは、各柄の特長を画像とともにご紹介します。
1.フルーツ柄
モリスの代表作で、1864年に壁紙としてデザインされました。レモン、オレンジ、ざくろなどの果実と茎花が複雑に絡み合った柄が特徴です。リネン調のベージュ地に、落ち着いたグリーンやベージュ系ピンクの配色が温かみを感じさせます。
和室・洋室を問わず、伝統的な建築から現代建築まで幅広い空間でご使用いただけます。モリスファンには特におすすめです。
2.バラッド柄
アーツ・アンド・クラフツ運動を牽引した建築家C.F.A.ヴォイジーが手がけた1902年のデザイン。繊細な木々や草花の間にたたずむ鹿が、伝統的なタペストリーのような雰囲気を醸し出します。
リビングから子ども部屋まで、幅広い用途でお楽しみいただける柄です。
3.セランダイン柄
モリスの後継者であるJ.H.ダールがデザインした壁紙をもとにしています。ダイヤモンド状の格子模様の中に、セランダインやブルーベル、カーネーションといったシンプルな草花が描かれ、モリス初期の作品を彷彿とさせるデザインです。
リビングや寝室、書斎などに最適です。
4.エイコーン柄
1879年にデザインされた、樫の葉とどんぐりをモチーフにした作品です。シンプルながらも愛らしいデザインで、一般住宅はもちろん、店舗やホテル、オフィスなどの落ち着いた空間づくりに適しています。
無地柄では物足りない方にも、すっきりとした見た目で上質な空間づくりに役立つ商品です。
また、ロールスクリーンの活用例もぜひご参考ください。
皆さまの暮らしに合ったインテリア選びのお手伝いができれば幸いです。
大阪枚方市の枚方家具団地にある《 天然木・天然オイル仕上げ家具の店 》です。
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