タテ型ブラインドのコード長さ調整の方法

こんにちは!

元カーテン施工部ごとうです。

今回はタテ型ブラインドのコードを短くする方法についてお話します。

はじめに

皆さん タテ型ブラインドを使用するうちにもう少しコードが短かったら良いな…と思うことはないでしょうか?

そんな時は自分でも簡単にでき、しかも取り付けたままで変更できます◎

ただし、短くするので元の長さに戻したい時はコード自体を交換しないといけないので、よく検討されてくださいね*

今回の製品はタチカワブラインド

【ラインドレープ バトン・コード操作、コード操作】

【ラインドレープ ペア アンサンブル コード操作、ツーウェイバトン操作】です。

 

片開きの場合

片開き・両開きで方法が異なりますので、まずは片開きから説明いたします!

必要道具

・ラジオペンチ

・ハサミ

・ライター

手順

①リードランナーからラジオペンチでドライブコードを引き出してください。

②輪にした状態のドライブコードの長さを基準に短くしたい長さの2倍の位置に、引き出したコードに結び目を作ってください。

➡例)輪にした状態のドライブコードの長さを100mm短くしたい場合は2倍となる200mmの位置に結び玉を作る

③新しく作った結び目をリードランナーの中に押し込んで、試しに操作をして、ドライブコードの長さを確認してください。

 問題ない場合は余分なドライブコードをはさみでカットしてください。

④カットしたドライブコードの先端をライターの火であぶってほどけないようにしてください。

 ライターを使用する際はやけどに注意してください!

⑤操作側のドライブコードを引いて、リードランナー側のドライブコードをハンガーレール内に納めてください。

⑥ドライブコードの結び玉をハンガーレール内部に入れなおしてください。

 結び玉の先端のコードは、リードランナー突起部分に納めてください。

完成です◎

両開きの場合

必要道具

・ラジオペンチ

・ハサミ

・ライター

手順

①リードランナーからラジオペンチでドライブコードを引き出してください。

 黒いコードは引き出しません。

②輪にした状態のドライブコードの長さを基準に短くしたい長さの2倍の位置に、引き出したコードに結び目を作ってください。

➡例)輪にした状態のドライブコードの長さを100mm短くしたい場合は2倍となる200mmの位置に結び玉を作る

③新しく作った結び目をリードランナーの中に押し込んで、試しに操作をして、ドライブコードの長さを確認してください。

 問題ない場合は余分なドライブコードをはさみでカットしてください。

④カットしたドライブコードの先端をライターの火であぶってほどけないようにしてください。

 ライターを使用する際はやけどに注意してください!

⑤操作側のドライブコードを引いて、リードランナー側のドライブコードをハンガーレール内に納めてください。

⑥ドライブコードの結び玉をハンガーレール内部に入れなおしてください。

 結び玉の先端のコードは、リードランナー突起部分に納めてください。

完成です◎

当店に御来店頂けましたら実物がございますので直接お伝えすることも可能です☺

ぜひご来店お待ちしております。

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