こんにちは
今回も納品事例ではなく、スタッフのハーモニックハウス商品の使用例ですが
家具ではなく、窓周りの商品・プリーツスクリーンになります。
写真は当店スタッフが自分の家に初めて自分で取り付けたプリーツスクリーンです。
そもそもプリーツスクリーンって何?
プリーツスクリーンは、扇子のようなジャバラ状の布を、上下に開閉する仕様の窓周り商品です。
扇子のような形状・素材ゆえに、和室によく使われておりますが
今回のスタッフ納品事例のように、洋室にも相性、柄もたくさん出ております。
DIY感覚で意外に難しくなかったとのこと。
取付方法は当店スタッフがお教えしますのでお気軽にお聞きください!
以下簡単にプリーツスクリーンについてまとめてみました
◆プリーツスクリーンのタイプ
1枚の生地を操作するシングルタイプと、1台で2枚の生地を操作するツインタイプがあります。
普通のカーテンでいうと、シングルタイプは厚手カーテンのみで
ツインタイプは厚手の生地とレースの生地を使っているカタチになります。
◆プリーツスクリーンの素材
プリーツスクリーンの素材は、多くがポリエステルを使用した不織布でつくられています。
繊維を織らずに、熱などで接着して絡み合わせた布のことです。
プリーツスクリーンは和室によく使われているため、和紙のイメージが強く
簡単に破れそうですが、病院用のマスクに使われている通り、見た目以上に丈夫です。
生地柄も、和紙調のモノや、普通のカーテンのようなファブリック調・遮光厚手タイプ・レース調のモノなど様々で目的用途に合わせてお選びいただけます。
◆部材に合わせてレールの部品色が選べる
これはプリーツスクリーンだけではないですが、
例えば、窓の木枠部分がダークブラウンで、部品が白色にするよりも
ダークブラウンの木枠にはダークブランで、その窓枠に近い色で合わせた方が
よりお部屋の雰囲気にマッチして、空間の統一感が出しやすくなります。
そこまで考えが及ばずに、せっかくの新築だったりリフォームしたにも関わらず、色の組み合わせでアンバランスになっては残念ですよね。
◆プリーツスクリーンのメリット
・外からの光を優しく取り込め、レースカーテンよりも外からの視認性が低いのでプライバシーが守れます。
・和室にはピッタリ、洋室にも意外にあう。
◆プリーツスクリーンのデメリット
なんといっても一番のデメリットは「洗濯ができない」です。
普通のカーテンであれば、洗濯できるものが多いですが(やるやらないは別にして、、、)
プリーツスクリーンは生地が機械部分と一体になっているので、取り外しが効かず、洗濯することが出来ません。
対処法としては、中性洗剤を薄めて布にしみこませ、汚れた部分をふき取る方法があります。
その他に
・操作が重く感じられるので、たたみ上げるのが少し面倒。
・頻繁に出入りする掃き出し窓には向かない。
・換気の為に網戸にすると、風に煽られて音がする場合も。
大阪枚方市の枚方家具団地にある《 天然木・天然オイル仕上げ家具の店 》です。
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